水墨画を何年やっても一向にうまくならない?
その秘訣はいろんな本にも書かれているが
読んでみても自分の問題点がわかっているようで
わかっていない。
結局実際紙面に戻って同じことを繰り返す。
いわゆる長年初心者。
長年初心者には共通点がある。
問題点について気付かないか
問題点がわかってもそれが難しく思って
逃げようとしている。
一例をあげると
運筆が難しいから放棄して練習せず
結果として描いた画はどれにしても似た問題がすぐ分かる。
ほぼ九割のケース言えるが
実は水墨画上達する秘訣は運筆にある。
次のAとBを見比べてほしい。
言わなければ
AとBのレベルの違いに気付くはずだが
(それがわからなければかなりヤバイぜ)

Aのような描き方する人は
初心者レベルに間違いない。
つまり運筆に大きな問題がある。
より詳しく説明していくと
「頓」「折」「回」の使い方(使い分け)について
まったく理解されていないのだ。

「折」って筆の折り返しです。
「頓」「折」「回」とは中国語ではあるが
一寸調べたらわかる用語だ。
「頓」「折」「回」は基本の運筆である。
「頓」の運筆はよく「四君子画」の竹に見られる筆遣い。

この段階(水墨画入門)でいい加減に練習し
しっかりマスターしなければ
「頓」ってなにかわからないまま次の段階に入る。

長い文になりそうで、
続きは次回に。


