水墨画、ダメな描き方

教室案内

前回、前々回は水墨画における点、
線の話をしました。

これまでいい作例ばかりを紹介してきました。
では、ダメな線とかどいう感じでしょうか、
それについて疑問をもつと思いますが、
作例、すなわちダメな描き方、
または素人的なやり方を紹介します。
参照してみていただければ幸いです。

まず、完全に無力な線、
こういう線を描かれてしまうと、
健康的なイメージがなく、
病的にみえます。

ごこがダメか、
こちらの説明を読む前に考えてみてください。

こちらの良さ、
悪さがわからなければ、
次の作例を見て、
比べてください。

それでもわからなければ、
水墨画をやる意味があるかどうか考えたほうが良さそうですです。

話を戻します。
赤で囲んでいる個所に注目します。

①と②の流れでは線は不安定で、
①は節にあたる個所ですが、
表現は十分に表わしていませんでした。
②は途中から力がなくなり、
均一の線の表現はできない。

こちらは別の作例です。
囲んだところは上の画像と同じ問題で
急激に太くなったり細くなったりすると、
線の太さに一貫性がなければ、
気持ちの連続もできないでしょう。

もしあなたが数年水墨画もやってきて
こういう問題があるのにいままで意識しなかったのであれば、
学び方など変えた方がいいかもしれません。
参考してみていただければ幸いです。


陸偉栄・東京水墨画教室

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